アニメの前に簡単予習!初心者のための「チェンソーマン」内容ガイド

※ 本ページはプロモーションが含まれています

アニメ

アニメ化が決定したチェンソーマンのティザーPVが解禁されました。

国内に限らず海外でもすでに熱狂的なファンがいるチェンソーマン。

コミックの売り上げも順調ですが、どんな漫画でどんなストーリーなのか?

初心者でもわかるようにご紹介していきます!

まずはこちらがティザーPVです!

チェンソーマンはまだ連載してる?

「チェンソーマン」は藤本タツキ先生による作品で、『週刊少年ジャンプ』により2019年から連載を開始。

2021年に第1部となる「公安編」が終了。

第2部は『少年ジャンプ+』にて連載予定となっています。

現在第1部が完結したばかりなので、新規も一気読みで追いつけるところです。

ちなみに巻数は11巻(2021年6月現在)です。

チェンソーマンのジャンルは?

チェンソーマンはジャンルで言うと、ダークファンタジー。

大きく分けると鬼滅の刃や呪術廻戦もそのジャンルに分類されます。

最近のジャンプの流行スタイルですね。

しかし今あげた2作品より、血しぶきなどスプラッターな表現は生々しいです。

アニメ化、放送できるのか?

なんてファンからも言われていましたからね。

チェンソーマンの世界観

チェンソーマンの世界観は独特で舞台設定を認識するのは少し大変かもしれません。

ストーリーのテンポも早いですし。

それでも最初に理解できればサクサク読めますよ。

チェンソーマンには「悪魔」という、人間の恐怖を原動力とする怪物がいます。

それに対して「デビルハンター」という悪魔に対抗する組織(職業)が存在します。

「デビルハンター」の基本的な戦い方は「悪魔」と「契約」して戦います。

いや悪魔って敵じゃないんかい?って思うかもしれませんが、いろんな悪魔が存在するわけです。

「契約」は悪魔と人間が結ぶ約束。

どちらかが契約を守らなければ、相手が死にます。

ちなみに「デビルハンター」も公安と民間があり、主人公が在籍するのは公安対魔特異課の対魔特異4課です。

より実験的な課とされており、隊員の中に悪魔や魔人が存在します。

「魔人」とは人間の死体を乗っ取った悪魔です。

人格は悪魔ですが、人間の記憶を受け継いでいたりするので、人間の動きや感情を見せたりもします。

チェンソーマンのあらすじ

少年デンジは死んだ父の借金を返すべく、「チェンソーの悪魔」であるポチタと共にデビルハンターとして生活していました。

ある時、デンジは仕事を斡旋していたヤクザに騙されてしまい、「ゾンビの悪魔」によってポチタと共に殺害されてしまいます。

しかしポチタはデンジの血を飲み蘇生してデンジの心臓となる契約を結びます。

これによりデンジは再生し、「チェンソーの悪魔」となる能力を手に入れました。

デンジは公安のデビルハンターであるマキマに導かれ、公安の管理下に置かれることになりました。

公安の目的は「銃の悪魔」

デビルハンターである公安の最大の目的は「銃の悪魔」討伐です。

チェンソーマンの世界では最強の悪魔とされています。

銃を使った内戦や事件、暴動が増えて銃が怖がられるようになったのが原因で現れたとしています。

その能力は絶大で、5分間に死者120万人を出すほど。

攻撃方法や姿は謎につつまれています。

家族が犠牲になり「銃の悪魔」へ復讐するという理由からデビルハンターになった者も多いとのこと。

主人公デンジはマキマから

「もしも銃の悪魔を倒せたら私がキミの願いをなんでも一つ叶えてあげる」

と言われて下心丸出しで戦うことを決意するのでした笑

主要な登場人物

デンジ

本作の主人公であり、16歳の少年。

チェンソーの悪魔・ポチタと契約しています。

女性への免疫がないため、すぐに下心で動きます。

公安で働くようになったのもマキマから優しくされて好きになったのが理由です。

どんな状況であっても悩んだり、どう怖気つかず、素直でまっすぐな性格。

公安に入る前は「普通に生きて普通に死ぬ」ことを夢としていました。

今は銃の悪魔を倒してマキマに何でも一つ望みを叶えてもらうこと。

ポチタ

少年デンジに助けられてから、チェンソーの悪魔として契約しています。

デンジのことを蘇生して助けた後は、デンジの心臓としてひっそりと存在しています。

悪魔としては見た目はとても可愛い姿。

精神世界では大人びた口調で話します。

デンジのあるトラウマを知っていて、記憶を封じ込めています。

マキマ

公安対魔特異課であり、内閣官房長官直属のデビルハンター。

発言からや見た目からもわかるミステリアスな美女。

デンジに好意(興味)を示すが実態は不明。

攻撃力は不明だが、かなりの能力値であり不死身を思わせる描写もあります。

早川アキ

公安でデンジの3年先輩。

マキマは「命の恩人」であり、彼女に好意も抱いている。

初めこそデンジを認めずぶつかっていたが、面倒見の良いところを見せたりと優しい性格。

仕事にも熱心であり、仲間への想いも強い。

「狐の悪魔」「呪いの悪魔」と契約している。

姫野

デンジの先輩でアキのバディです。

眼帯がトレードマークの美女。

ノリもよく、喫煙者であり酒乱なところもあったりと明るいキャラクターです。

幽霊の悪魔と契約しています。

東山 コベニ

デンジの同僚で新人の小柄な女性。

悪魔に対して怖がったり、挙動不審だったりするものの、身体能力は高め。

不遇な場面も多いが、そんなところも含めてファンからは愛されています。

ちなみに契約している悪魔は秘密となっています。

パワー

「血の魔人」でありデンジのバディ。

魔人としては知性や理性が高いのをマキマに買われて、デビルハンターとなった。

小悪魔的な見た目で発想や態度は子どもっぽいが、一人称は「ワシ」と呼んでいる。

「ニャーコ」という猫を大切にしています。

ビーム

頭の上半分がサメの頭部と背鰭を模したような形の「サメの魔人」です。

短時間であれば悪魔本来の姿にもなれます。

非常に凶暴な性格だが、デンジのことは「チェンソーマン様」と謎に慕っています。

天使の悪魔(エンジェル)

光輪と羽が生えたいかにも天使の姿で顔は中性的ですが、男性です。

気だるそうにしていたり、怠けぐせはあるもののかなり強い存在。

悪魔ながら人には敵意を持っていないという特殊なタイプです。

暴力の魔人(ガルガリ)

仮面をつけパーカーを被っている不気味な格好をしている。

しかし実際は気さくな性格であり、同僚にも優しい。

本人としては暴力は好きでないと発言している。

テンポの良いストーリー

とにかくチェンソーマンは展開が早いです。

そして重要人物、主要キャラがあっという間に死にます…

そんなリアリティもありながら、テンポの良さがこの作品の魅力です。

映画のようなスピード感溢れる作品が読みたい人にオススメです。

戦闘シーンのみならず、たわいもないやり取りや日常シーン、回想シーンのバランスが絶妙なのが個人的に評価ポイントが高いです。

惹きつけられる激しい作画

とにかく作画がかっこいいです。

かっこいいのですが、そのかわり血などの描写も多め。

身体がバラバラにみたいなシーンもあったり。

そういった絵が苦手な人にはちょっと辛いかもですね。

ですが、シーン1つ1つが細かく丁寧に描かれていてとても惹きつけられます。

まとめ

以上、チェンソーマンの初心者向けの記事でした。

ティザーPVが発表されて益々楽しみになりましたね。

余裕があれば今のうちにコミックで予習もいいと思います。

コミック読むなら電子書籍がオススメです。

下記の記事も参考にどうぞ!

漫画好きにオススメ「ebookjapan」(イーブックジャパン)のメリットとデメリットを詳しく解説
ebookjapan(イーブックジャパン)はヤフー株式会社が提供する電子書籍サービスです。漫画、本、雑誌など、約65万冊を超える電子書籍を購入して読むことができます。結論から話すと「ebookjapan」は漫画好きの方に特...

最後まで読んでいただきありがとうございました。

コメント

タイトルとURLをコピーしました