次にくるマンガ大賞2021 WEBマンガ部門2位の「ダンダダン」をご紹介

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書籍

幽霊の存在を信じる女子高生とUFOの存在を信じるオタクの少年が様々な怪奇現象と戦うマンガ「ダンダダン」

ジャンプ+で連載中で、「SPY×FAMILY」「怪獣8号」につぐ看板作品であり、早くもネットで話題作となっています。

作者は龍幸伸先生です。

どのような内容かご紹介していきます!

あらすじ

霊媒師を祖母に持つ女子高生、綾瀬桃は、宇宙人の存在は信じていないが幽霊は信じていた。

逆にオカルトマニアの男子高校生高倉健は、幽霊の存在は信じていないが宇宙人は信じている。

ある日、いじめられていた高倉健をたまたま助けた綾瀬桃。

それをUMA(未確認生物)や宇宙人好きのオカルトマニアと勝手に勘違いする高倉健。

信じるオカルトの思考が違う2人は取っ組み合いをして、「自分の信じるものの存在を証明出来たら相手をパシリにする」という勝負をすることになる。

綾瀬桃は「UFOスポット」

高倉健は「幽霊スポット」

それぞれのスポットに行くことになる。

2人はお互いに怪奇現象に遭遇し、未知の世界へ踏み入れることになる。

どんなジャンル?

テーマはもちろんオカルトものであり、ホラー要素もあります。

ですが、ギャグ要素やお色気なシーンもありととてもジャンプらしい作品です。

作風は違いますが、「地獄先生ぬ〜べ〜」思い出しますね。

登場人物紹介

綾瀬桃

本作の主人公の一人。

いわゆるカースト上位なギャル。

俳優の高倉健のファンであり、容姿や性格も似ている男性に惹かれる。

霊媒師の祖母を持ち、過去にそのことで周りからはからかわれてあり、祖母に対しては素直な気持ちを伝えられていなかった。

実際はおばあちゃんっ子であり、幽霊のことも信じている。

オカルトオタクの高倉健の名前と口調が俳優高倉健に似ていることで、そのことで意識をしてしまう為、「オカルン」と呼んでいる。

高倉健との勝負で「UFOスポット」に行った時にセルポ星人に誘拐される。

その際に超能力に目覚め、人や妖怪、物体のオーラを掴んで、自由に動かせるようになる。

度胸や機転の速さも持ち合わせており、様々な怪異に立ち向かう。

高倉健

本作の主人公の一人。

綾瀬桃からは「オカルン」と呼ばれる。

幽霊は信じていないが、宇宙人の存在を信じている。

友達がいない為、宇宙人と友達になることを考えていたが、それにより余計にこじらせてしまったと言える。

綾瀬桃との勝負で「幽霊スポット」に行くが、ターボババアにイチモツを奪われてしまう。

それにより呪われ、自身もまた人に呪いを振り撒く力を持ってしまう。

綾瀬桃との協力でその力も少しコントロールできるようになり、超人的な能力を発揮する。

身体への反動が大きく、全力は1日2回しか出せない。

性格は消極的だが、変身後は口調が変わり攻撃的な性格になる。

主なオカルトキャラ

セルポ星人

元ネタはプロジェクト・セルポ、いわゆるロズウェル事件として世間では話題になった。

アメリカ軍をセルポ星に交換留学に出したプロジェクトであり、住人の名前はイーブ人と呼ばれた。

この作品におけるセルポ星人はクローン技術によって固体を増やしていたが、オスしかいない為に生物的な発展ができていなかった。

その為、地球人の生殖機能を研究するため綾瀬桃を攫った。

「六根」なる念能力を使う。

ターボババア

元ネタはその名の通りのターボババアであり、都市伝説からきている。

他の名前で100キロババアなどがある。

車で走ろうが猛烈なスピードで走ってくるといい、ただ競争するものや負けると呪われるなど様々。

この作品でも驚異的なスピードを見せるが、それ以上に呪いの力もかなりもの。

高倉健はイチモツを奪われて呪われてしまった。

作品の魅力と反響

オカルト要素には不気味さや怖さあふれる作画が魅力的で、主人公たちと同様に未知なる怪奇現象に迫るのがとてもわくわくできます。

ただ立ち向かう術としては超能力など駆使したバトルアクションであり、そのようなバトルものを楽しめるかでも少し変わります。

オカルトネタという豊富なジャンルであり、ストーリーも広がっていきそうで楽しみです。

「次にくるマンガ大賞2021 WEBマンガ部門」で2位になるなどすでに反響も大きく、この先もアニメ化やグッズ化など期待がされます。

2021年11月現在では2巻まで発売されており、作品についていくのもまだまだ余裕です。

まとめ

以上が「ダンダダン」のご紹介でした!

オカルトとバトルアクションという絶妙なバランスが魅力的です。

個人的にもオカルト好きとしてオススメします笑

最後まで読んでいただきありがとうございました。

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