月ノ美兎1stワンマンライブ「月ノ美兎は箱の中」ネタバレ感想

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アイドル

2021年11月16日にZeppダイバーシティ東京で、にじさんじ所属のバーチャルライバー月ノ美兎(つきのみと)の1stワンマンライブが行われました。

自分自身チケット戦争に負けて、現地には行けていません。
しかし、オンラインによる配信チケットを購入してネットから楽しみました。


ネタバレありの感想を書いていこうと思いますので、これからアーカイブを観ようとしている方は気を付けてください。
楽しかったライブの記録用です。
また、ライブ後の最速感想配信は都合により観れていませんので、多少の感想のズレが生じているかもしれません。
あくまでファンの目線として、読んでいただければと思います。

ネタバレ感想レポート

ライブは月ノ美兎さん(ここから愛称の委員長と書かせてください)がセトリの歌唱ゾーンとMCの区切りをブロックと呼んでおり、それぞれのブロックに洗練されたセトリとコンセプトを感じました。

ライブ本編は「月の兎はヴァーチュアルの夢をみる」のOP映像で委員長が登場。
ステージで歌う委員長は、配信とは違ったアーティストでありアイドルの姿で、個人的にはこのギャップがとてもいいのです。
「光る地図」「ウラノミト」とオリジナル楽曲が続き、完全に委員長の世界へ引き込まれます。

MCでは生の「起立、気をつけ、着席」
こういうのを見ると、現地組がとてもうらやましい。

次のブロックではカバーが2曲。
「魅惑の巴里サーカス急行!」ではかわいい歌声があふれていたが、このようなタイプも器用に歌いこなすのはなかなか凄い。
ちなみにこの曲は「にじさんじのくじじゅうじ Season2」という番組に使われていたものです。
オープニングの映像が期間限定公開(2年たちますが)されているので、YouTubeをのぞいてみてください。
「こんがらがった!」はコミカルな楽曲で盛り上がりますね。
「ウエルカムトゥザ現世」はかっこよくて好きなんですが、ここで謎ノ美兎が4人登場。
怖すぎて記憶が飛びました(笑)
さらにYouTubeとニコニコの無料パートはここまで。
これはトラウマになったか、気になりすぎて配信チケットを買ってしまったのでは笑

ちなみにMCでも謎ノはいました笑
フロントダンサーとしての登場で、委員長のワンマンライブらしい演出と思いました。

次のブロックは「ありふれた毎日の歌」はとても大人っぽく、そして清楚でした。
「部屋とジャングル」では、部屋の中にいるような映像演出。
ゆったりした時間が流れます。
「みとらじギャラクティカ」は前日のツイキャスでも話したように、手拍子によるギャラクティカコール。
まだ声ありでコールできないので、早くその時が来てほしいです。
それと楽曲で他の惑星からのリスナーというセリフパートが存在するのですが、これをJK組のしずりんとでろーんがやってくれていました。
なんか急に安心感を覚えましたね。
さらにこの曲後半は洗濯機が爆発という流れなんですが、ステージにリアル洗濯機が登場しました笑
ほんと内容てんこ盛りでしたね。

次のブロックは個人的に1番大変なブロックだと思いましたね。
まずはカバーの「恋?で愛?で暴君です!」
ザ・アイドルソングですが、委員長もアイドルでした。
それとこういったグループで歌うのを一人で完璧にこなしていて、歌唱力とスタミナにも驚きました。
次は柊キライ feat.flowerの「ラブカ?」
これもまたクセが強めな曲ですが、ここの委員長はとにかくかっこよかった。
そして本人も心配してた「NOWを」
ラップパートもあったり、トラックタイプの曲なんでリズムやタイミングが難しいんですよね。
ライブ感が出やすい分、グダグダにもなりやすくて。
ですが、お世辞抜きで完璧に歌っていました。
息継ぎ大変そうみたいなリアクションを委員長はライブでしていましたが、個人的にまだ余裕ありそうにも見えるくらいです。
ここでは着ぐるみの美兎も登場。
使ってあげないと、腐ってしまうとのことでした笑

MCでは実家のような安心感の制服衣装にチェンジ。
「浮遊感UFO」はアルバム楽曲では1番好きです。
なんかこの切ない雰囲気を生で聞きたかった。
そして「それゆけ!学級委員長」「Moon!!」と委員長の代表曲で最高に盛り上げて、最終ブロック(仮)は終了。

もちろんアンコールが響き、再び委員長がステージへ。
にじさんじ楽曲「Wonder NeverLand 」
コメントでも虹が広がっていました。
最後は「アンチグラビティ・ガール」

EDの映像とともにエッセイの文章が朗読される。
「今は紛れもなく自分が主人公」
エッセイを読んでいるとわかりますが、完全なタイトル回収です。

本当に最高のライブでした。
配信であんなに気持ち高ぶったから、現地組はもっとすごいのだろうな。
ほんと行きたかった。

委員長には楽しませてもらえているというのもありますが、僕は人生観が変わったほど影響を受けています。
自分らしい生き方をしてもいいんだなと思えたのです。
悔いなく生きること、もっと自分を大切にするべきということ。

これからも委員長は大きな舞台や配信で委員長の魅力を存分に発揮していくと思います。
大変なことも多いでしょうが、変わらずに委員長らしくいてほしいです。

最後はライブ感想じゃなくて、気持ちが高ぶってしまいましたね笑
読んでいただきありがとうございました。


月ノ美兎1stワンマンライブ「月ノ美兎は箱の中」
2021.11.16 Zepp DiverCity (Tokyo)でのワンマンライブ決定!8月11日に発売する1stアルバム『月の兎はヴァーチュアルの夢をみる』の初回特典として、チケット最速先行抽選応募券が封入されることも決定。

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