先日、「角川武蔵野ミュージアム」に行ってきました。
本が好きな人はもちろんのこと、様々なメインカルチャー・サブカルチャーの展示もあるので興味がある人には是非行ってほしい場所です。
2020年紅白歌合戦ではYOASOBIさんが歌った場所としても注目されています。
この記事ではそんな「角川武蔵野ミュージアム」をレポートしていきます。
角川武蔵野ミュージアムとは
ところざわサクラタウンのランドマークともいえる、博物館、美術館、図書館、アニメミュージアムが融合した文化複合施設です。
2020年11月6日にオープンしたばかりです。
見た目で圧倒されるミュージアムの外壁
世界的建築家の隈研吾が国立競技場と同時期にデザインした、多面体の“岩デザイン”の外観は観るものを圧倒します。
周りに大きな建物少ないからこそ、いきなり聳え立つミュージアムはとても迫力があります。
夜も綺麗です。
8メートルにわたる本棚劇場
武蔵野ミュージアムの中でもメインフロアは松岡正剛監修の「エディットタウン」。
ジャンル分けされた、たくさんの本が置いてあり、実際に手に取って読むことができます。
そしてその奥には高さ8メートルにわたる「本棚劇場」があります。
ここが紅白でYOASOBIさんが歌ったところですね。
4〜5階をつらぬいている天井の高いつくりで、その大きさと本の多さに驚きます。
ここでも本を手に取ることができますよ。
アニメ好き必見EJアニメミュージアム
アニメ好きにもオススメするのはEJアニメミュージアム。
日本が世界に誇るアニメを文化として捉え、独自の切り口で紹介するミュージアムです。
期間によって展示内容が変わります。
現在は「Newtype35周年 アニメ・クロニクル」が行われています。
また声優さんの色紙もありました。
まとめ
ご紹介した「Newtype35周年 アニメ・クロニクル」は2020.11.6 〜 2021.1.17までとなっています。
自分もまわって本を見てみましたが、なかなか手に入れにくい貴重な雑誌や漫画の原画本、ゲームの攻略本まで読めてしまうのが面白いです。
本を買うことはできませんが、新たな本や作家との出会いを見つけてみてはいかがでしょうか?
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