この記事では旅行好きにおすすめしたい漫画をご紹介します！
一人旅から、海外旅行、少し趣向の変わった旅と3つのカテゴリで分けています。
「旅行に行けないから気分だけでも」って方にも読みやすいものを選んでいますので、ぜひあなたと漫画でつなぐ旅を見つけてみてくださいね！
旅行好きにおすすめしたい漫画（一人旅編）
ぱらのま
主人公のお姉さん（氏名不明）が鉄道やバスの公共交通機関を使って小旅行する作品です。
物語は常にゆったりと進み、お姉さんもぼーっとした雰囲気のゆるい作風が特徴。
仕事の描写や細かい人間関係みたいなのも無い為、主人公のようにゆったりと旅を楽しめると思います。
ざつ旅 -That’s Journey-
新人漫画家の鈴ヶ森ちかは、ネームを持ち込むが全ボツになってしまう。
気分が乗らないなか、SNSを使って旅行先を（方向）募集し、無計画の旅に出る。
予約をせずに宿を探す、気になる神社に寄ってみる、自由気ままな一人旅の魅力があふれた作品となっています。
スーパーカブ
両親も友達も趣味もない、何もない日々を送る少女が通学用に購入したカブと出会ってから、世界の広がりと成長を感じるようになる物語。
こちらは一人旅とは趣向が異なりますが、カブを走らす爽快感と美しい景色の描写から選出しました。
カブを走らしながら広がる世界や人とのつながりにほっこりする作品です。
駅弁ひとり旅
駅弁好きが嵩じて始めたお弁当屋の中原大介は妻の優子から、結婚10周年のプレゼントとして「日本一周鉄道旅行の旅」をプレゼントされる。
タイトルの通りの駅弁はもちろん、鉄道にも詳しく触れるなど、鉄道好きの喜ぶ小ネタも満載です。
初版から時間も経っており、廃線や終売した駅弁もありますが、そこを含めた懐かしさを感じられる作品でもあります。
旅ぎゃる！日本じゅーだんチャリきこー
鹿児島に住むギャル・道端ミチカは北海道に住む親友の結婚を祝いに行きたいが、極度の乗り物酔い。
唯一乗れる自転車に乗って、鹿児島から北海道まで走らせることを決意する。
主人公のキャラクターに戸惑うかもしれませんが、旅仲間と出会いながらグルメや絶景を楽しむことができる明るい旅作品です。
おひとりさまホテル
設計会社に勤める塩川史香は、ホテルで過ごす「おひとりさま」の時間をとても大切にしている。
ホテルの魅力や居心地の良さを感じながら、様々な物語が展開していきます。
非日常を味わえる特別な空間を探してみたくなる作品となっています。
旅行好きにおすすめしたい漫画（海外旅行編）
ヨーロッパたびごはん
ベルリン在住イラストレーター、ながらりょうこさんによる旅行エッセイとなっています。
ドイツ以外にもフランスやオランダなどまわっており、1冊でヨーロッパツアーを楽しむようなお得感があります。
かわいらしいタッチの絵も魅力的でほのぼのと読める作品です。
フランスふらふら一人旅
パリに単身で海外旅行に訪れた著者の漫画旅行記です。
街歩きや美術館巡りとパリの魅力を読者もたっぷりと味わえます。
短期間ではなく、長期滞在としてのゆったりとした楽しみ方も知ることができますよ。
旅のオチが見つからない おひとりさまのズタボロ世界一周！
大人気旅ブロガーで活躍する著者の世界一周旅行を書籍化したものです。
南米自転車旅やシベリア鉄道など大胆でアクティブな旅行記を楽しめます。
海外旅行ならではのトラブルや疑問といったものも学べる内容となっています。
世界一ぬい旅～ぬい撮りしながら世界一周して来ました～
ぬいぐるみと一緒にお出かけし、写真を撮る「ぬい撮り」をしながら世界旅行したエッセイ本。
上海やドイツからフランスなど、世界各地で相棒（？）と共にする旅は一人旅とはまた違った魅力を感じます。
全ページカラーとかわいらしい絵柄で読みやすいのも特徴です。
旅行好きにおすすめしたい漫画（番外編）
こちらは紹介してきた旅行とは少し異なるジャンルですが、旅を感じる魅力は変わりませんので、興味があればぜひ読んでみてください。
少女終末旅行
舞台は文明が崩壊した終末世界、ふたりぼっちになってしまったチトとユーリが旅をするお話。
食事や移動用の愛車の燃料を求めながら、先人たちの文明や科学に触れていく。
何もない世界で生まれる、幸せや悲しみといった感情に、心を動かされる物語です。
葬送のフリーレン
魔王を倒した勇者一行の後日譚を描く、冒険の終わりからスタートするファンタジー。
長命である魔法使いエルフのフリーレンは初めて「死」というものに直面してから、仲間を知ろうとしなかったことに後悔します。
冒険の記憶を辿る旅をしながら、仲間とのかけがえのない思い出や平和になった日常を巡っていきます。
まとめ
以上、旅行好きにオススメしたい作品12選をご紹介しました！
旅行を普段しない人でも、読んでいて心が落ち着くような作品を中心に選びました。
なかなか旅行をする時間が無い人も、漫画を開いて一時の旅を楽しんでみるのもいいと思います。
最後まで読んでいただきありがとうございました。
それでは素敵な旅を！
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