「次にアニメ化してほしい漫画作品」ランキング1位の「SPY×FAMILY」(スパイ・ファミリー)ってどんな作品?

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動画配信の横断検索サービス「1Screen」を運営しているvivianeが、 「次にアニメ化してほしい漫画作品は?」というアンケート調査を実施。

そのアンケートで見事に1位を取ったのが「SPY×FAMILY」(スパイファミリー)です。

「SPY×FAMILY」がどんな作品か?

どんなジャンルが好きな人にハマるか、紹介していきます!

「SPY×FAMILY」は現在も連載中!

「SPY×FAMILY」は遠藤達哉先生による作品。

2019年3月25日より『少年ジャンプ+』にて現在も連載中です(隔週月曜日更新)

コミックでは全7巻が発売中となっています。(2021年7月7日現在)

気になるあらすじを紹介

凄腕スパイの〈黄昏〉(たそがれ)は名門校への潜入捜査を命じられます。

捜査のために偽りの家族を集めることになり、黄昏は精神科医を名乗り、市職員のヨルを妻、孤児院にいたアーニャを娘としてむかえます。

互いが興味を持ち利害が一致した偽りの家族関係ができますが、むかえた2人にも言えない秘密がありました。

ヨルは裏ではプロのころし屋アーニャは他人の心が読める超能力を使うことができたのです。

それぞれが真実の姿を隠しながら、即席の家族生活が始まるのでした。

ジャンルは?どんな人にオススメ?

ジャンルはホームコメディです。

スパイにころし屋といるわけで、いっけんシリアスな空気になりそうですよね。

全然そんなことはなくて、とにかく笑って、時には泣かせてきます。

出てくるキャラクターみんな愛らしいのですよ。

さらに背景や人物の作画は綺麗で、舞台設定も細かい。

そこにコメディ要素がギャップとしてとても良いんですよね。

笑ってほっこりした気持ちになりたい!

そんな方にオススメの漫画です。

登場人物を紹介

“黄昏(たそがれ)” ロイド・フォージャー

黄昏とはスパイのコードネーム。

そしてロイド・フォージャーとは身分を偽装した精神科医としての名前。

本当の名前はスパイになった時に捨てている。

記憶力や変装力などスパイとしての能力値は高く、また戦闘に関してもプロ。

冷徹に見えますが、ヨルやアーニャにはビジネスを超えた人間味のある姿を見せます。

“いばら姫” ヨル・フォージャー

表向きは市役所の事務員。

裏の顔は凄腕のころし屋で「いばら姫」と呼ばれている。

両親を失い、弟ユーリを養うためにこの仕事につくことになった。

天然だったり、嘘が下手であったりところし屋らしくない反面、戦闘力では黄昏以上の力を持っている。

美人で目立つがゆえに、その人間関係を(仕事上)怪しまれないよう、黄昏(ロイド)と偽装結婚する。

料理が異常に下手。

“被検体007” アーニャ・フォージャー

ある組織の実験体「被検体007」として生まれた超能力者の少女。

組織からは逃亡し、施設や里親を転々としていた。

孤児院でロイドと出会い養女となる。

テレパシーの能力があり、相手の考えてることや言葉が読める。

しかし自分でコントロールはできず、意識してない周りの声も聞き取ってしまう。

教育を受けたことがなく勉強が苦手。

ロイドの任務である名門校(イーデン校)に入学して、ギリギリの成績のなか奮闘する。

ボンド・フォージャー

排外主義学生グループの実験動物として扱われ、爆破テロに使われそうなところフォージャー家と出会う。

『SPYWARS』の主人公ボンドマンからアーニャが命名した。

未来予知の能力があり、フォージャー家を救うことも多い。

アーニャとは読心で同じビジョンが見えたりするが、なかなかコミュニケーションは難しいもよう。

舞台設定

本作の舞台は東人民共和国(東国、オスタニア OSTANIA)という架空の国です。

かつて西国(ウェスタリス WESTALIS)と戦争になり互いに多大なる被害を受けます。

この戦争により西国に住んでいた黄昏は街を破壊され戦争孤児になります。

現在は平和が保たれているものの、東国では国家統一党が存在し、対西国強硬派として東西平和を脅かしています。

そんな東国を黄昏が所属する西国政府機関の対東課〈WISE〉(たいひがしかワイズ)が動向を監視している状況です。

ストーリーは時にアクション、時に学園もの

スパイ・ファミリーの面白いポイントとして3人+1匹がそれぞれの目線で話が進むところです。

アクションもとても豊富。

ロイドは黄昏としての様々な場所へ変装しながら調査を行う反面、アーニャの親になりながらイーデン校を探ります。

そんなアーニャはイーデン校で友達をつくりながら、けんかもしたりして学園ドラマが待っています。

ヨルも自分の仕事へ悩んでいたり、姉を溺愛する弟ユーリが黄昏を追う国家保安局であったりと、複雑な関係があるのです。

互いが本当の家族ではないとわかりながらも、ビジネス以上の家族愛を見せるところにとても感動するんですよね。

最終的に偽装家族がどうなるのか?

結末を見たいですが、ずっとこのままでいてほしいと思えるそんな温かい作品です。

まとめ

「SPY×FAMILY」の紹介はいかがでしたでしょうか?

まだアニメ化の話はありませんが、さらに話題になりそうな作品ですよね。

最近はダークファンタジーものがおおいなか、心温まるファミリー作品はどうでしょうか?

最後まで読んでいただきありがとうございました!

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