マーティ・フリードマン「Tokyo Jukebox 3」レビュー

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音楽

今や日本人より日本人ギタリストな元メガデスのマーティ・フリードマンの「Tokyo Juke box 3」についてのレビューです。

ちなみに私はオンラインサイン会に応募したので、宛名つきのサインをもらえました!

嬉しすぎます(/ _ ; )

それではレビューです!

マーティのJ-POP愛が全開なアルバム

マーティが日本に住み日本で活動し始めたのもJ-POPやJ-ROCKがきっかけです。

ROCK FUJIYAMAなどの音楽番組で数々の邦楽をカバー。

自身でプロデュースやアイドルももクロの楽曲にギターで参加したりと、世界的メタルバンドのギタリストが何をしてるんだ?笑

と思いながらも、日本の活動が嬉しいです。

そんなマーティのJ-POP愛が感じられるのがこの「Tokyo Jukebox」シリーズ。

このアルバムはシリーズ第3弾となります。

今回もLiSAの「紅蓮華」、Official髭男dismの「宿命」、DU PUMP「USA」といった邦楽ヒットナンバーをチョイス。

マーティの超絶ギターテクニックやメタルなアレンジの仕上がりになっています。

マーティの美しいギターフレーズだからこそ見える、邦楽メロディの魅力を感じてほしいアルバムです。

アルバムオススメ楽曲3選

紅蓮華

アニメ「鬼滅の刃」のOPで話題になったLiSAの「紅蓮華」

動画フルではなくアルバムではまた違うアレンジもされていたりしますが、これがマーティによるカバーです。

ハードなカッティングも決めながら、メインメロディの美味しいところを美しく弾いてます。

私実はこの楽曲、パワー強すぎてちょっと苦手なタイプだったのですが、マーティのカバーでまた違う魅力に気付きました。

The Perfect World (feat あるふぁきゅん)

これはマーティのオリジナル曲で『B: The Beginning THE IMAGE ALBUM』からのセルフカバーです。

あるふぁきゅんさんのことは知らなかったのですが、MV見て綺麗な方だなって。

さらに歌声も透き通っていて、シンフォニックメタルの雰囲気出てましたね。

マーティのソロも、これよこれ!って感じのフレーズばかりでやりたいこと詰め込んだような楽曲です。

Time goes by

数ある楽曲の中で個人的に1番嬉しかったのはEvery Little Thingの「Time goes by」

わたくしごとですが10年以上のELTファンでして、この曲に触れてくれることが本当に嬉しかったです。

今回のアルバムの中でもより壮大な仕上がりになってるなと自分は感じました。

テンポはゆっくりでズシンと刻むのですが、ギターの速弾きはほんとに止まらなくて凄すぎた。

徐々に激しくなるソロフレーズに熱いものを感じましたね。

まとめ

全体的に変拍子やオリジナルフレーズが入ったりと初めて聴く人はびっくりしてしまうかもしれないけど、それもまたマーティの独自の視点と解釈であって、音楽の深さを味わえます。

こんな大胆でメタルなアレンジはマーティ・フリードマンにしかできないと思いますので笑

こんなにも日本をJ-POPを愛してくれるマーティに感謝します!

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