GWって長くてのんびりできますけど、連休明けのことも考えてちょっと辛くなったりもしますよね。
そんな人にオススメしたい、ハッピーになれる映画10選を紹介します。
ハッピーになれる映画10選
はじまりのうた
『はじまりのうた』の全米公開時は当初5館の限定公開でしたが、クチコミにより1300館以上まで拡大されていった話題作。
恋人デイブに裏切られライブハウスで歌う主人公グレタ(キーラ・ナイトレイ)。
落ちこぼれの音楽プロデューサーのダン(マーク・ラファロ)との出会いがデビューへのきっかけとなっていきます。
アルバム発売へ向けて街中でゲリラライブを行う姿は見ていて爽快、とても楽しい気分になれます。
音楽好きには必ずハマる作品です!
グレイテスト・ショーマン
『ラ・ラ・ランド』の製作チームが贈る感動のミュージカルエンターテインメント。
挑戦と失敗を繰り返してきたP.T.バーナムは(ヒュー・ジャックマン)はついにオンリーワンの個性を持つ人々を集めたショーをヒットさせ、成功をつかみますが…
とにかくテンポもよく、ミュージカル演出は音楽も映像も最高です。
物語は王道展開ではありますが、主人公の生き方や考え方に自分ならどうするか?考えてみるのも面白いでしょう。
イエスマン
「ノー」が口癖の人生に後ろ向きなな男カール(ジム・キャリー)はとあるセミナーで「どんな事に対しても『イエス』と答えることが、意味のある人生を送るための唯一のルール」と教えられます。
それから「イエス」を連発するようになったカールの運気は上がっていくのですが…
ネガティブ思考な人、ポジティブ思考な人のどちらの方にも観ていただきたいですね。
人が決断する時の本質的な部分をあらためて考えさせてくれる作品です。
ワンダー 君は太陽
全世界で800万部以上を売り上げたR・J・パラシオのベストセラー小説「ワンダー」を映画化したもの。
10歳の少年オギーは生まれつきの障がいを顔に持っていました。
小学5年生になり初めて学校へ通います。
いじめや裏切り、周りからの冷たい視線を受けながらも、家族や友達に支えられながら成長していく心温まる作品です。
エール!
農家であるベリエ家は、高校生の長女ポーラ(ルアンヌ・エメラ)以外、全員が聴覚障害者でした。
ポーラは歌手になる夢を家族に理解してもらおうと奮闘していくヒューマンドラマです。
恋や性に関しての生々しい表現もありますが、人間関係も含めたリアリティさが魅力でもあります。
家族達のエネルギッシュな生き方は元気を貰えることでしょう。
スクール・オブ・ロック
ジャック・ブラックが破天荒なロッカー教師を演じるコメディータッチの人間ドラマです。
ニセ教師と小学生がロックを通じて、笑いあり涙ありの学園生活をくり広げます。
ロック好きには思い切りささると思いますし、ロック好きじゃなくてもこの痛快なストーリーに誰もが笑顔になれます。
ビッグ・フィッシュ
ティム・バートン監督の最高傑作とも言われるファンタジー作品。
1人息子ウィルは、魔女や巨人といったお伽話のような話を自分の体験談として話す父親エドワードをホラ吹きと思い嫌いでした。
しかし大人になったウィルはこの話の真実を知ることになるのです。
誰しもが子供から大人、そして親になる、そんな家族愛の美しい、大切さを感じられます。
プーと大人になった僕
親友である”くま”の「プー」とその仲間たちと別れて以来、月日が経ち大人になったクリストファー・ロビンの物語です。
プーさんの世界観にほのぼのさせられますし、子どもの時の大切な気持ちを思い出させてくれます。
子どもも大人も楽しめる作品です。
インターンシップ
突然職を失っビリーとニックの中年コンビは途方に暮れていましたが、ビリーの提案で「Google」が募集しているインターンシップに自分たちも挑戦しようと考えます。
物語は王道でありますが、コメディ調で飽きずに楽しめます。
どんな状況、立場であろうと挑戦することの大切さを気づかせてくれる作品です。
素晴らしき哉、人生!
主人公のジョージは、いつも何処かでツキに見放され、逆境ばかりの人生でした。
全てに絶望してしまい、自らの命を絶とうとします。
しかし飛び込もうとした川で見習い天使に遭遇し、自分のいない世界を見せられるのでした。
「一人の命は大勢の人生に影響し、一人が欠けると世界は一変する」
生きることはとても難しいですが、悪いことばかりを考えるのではなく、少し身を引いてみるのも大切です。
悩みを持ち苦しんでいる人にはこの作品で、何かを見つけてくれたらいいなと思います。
10選紹介してきたなかでも特にオススメしたい作品です。
まとめ
ハッピーになれる映画10選を紹介しました!
それぞれ違った立場や境遇の作品を集めてみました。
この作品に共感したり、考えさせられたり、何か新しい一歩へとなっていたら幸いです。
最後まで読んでいただきありがとうございました。
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