社会人になると何もかもわからないことだらけで大変ですよね。
ネットで調べることもいいですが、専門的な話をまとめて吸収できる本は語彙力も高められていいんですよね。
そんな新社会人の方にオススメしたいビジネス本10選を紹介します。
ちなみにU-NEXTではポイントでビジネス本も読めますので気になる方はこちらも。
オススメビジネス本10選
入社1年目ビジネスマナーの教科書
社会人になると学生時代には経験したことないビジネスマナーが存在します。
めんどくさいと思うかもしれませんが、最低限のマナーとして覚えておきたいですよね。
挨拶の仕方、正しい敬語の使い方、
名刺交換、電話の応対、メールの書き方など、もしかしたら社会人歴の長い人にも勉強になる内容かもしれません。
入社1年目 人前であがらずに話す教科書
こちらも入社1年目の教科書シリーズです。
この教科書シリーズは文章も絵も優しいタッチで読みやすいんですよね。
内容は「どうして、人前であがってうまく話せなくなるのか? 」をテーマに、表情、声、言葉遣い、事前の準備、腹式呼吸、 滑舌がよくなる母音のトレーニングなどを学べます。
自分もすぐ緊張してしまうタイプなので、とても参考にしてます。
パソコン仕事が10倍速くなる80の方法 たった1秒の最強スキル
社会人になるとどんな仕事でもパソコンを使用することが多いと思いますし、プライベートでも使っているとも思います。
キーボードにはたくさんの時短ワザがあるのに結構知らないですよね?
これを読めばあらゆる動作が効率よく行えて仕事のスキルもアップします。
エクセルとワードについても載っておりとても便利ですよ。
【改訂5版】図解でよくわかる ネットワークの重要用語解説
ネットワークに関する用語がイラストつきで学べる解説書です。
LANやHTTPSってワード、なんとなくで理解していたけど、実際はどんな働きをしているの?
そんな疑問をイラストつきで解説しているのでとても分かりやすいです。
入門書、辞書的なものとしてはこれがあればバッチリです。
会計クイズを解くだけで財務3表がわかる 世界一楽しい決算書の読み方
決算書って聞くと何か難しいと感じますし、経理や会計の仕事の人が覚えればいいんじゃないの?
と思うかもしれませんが、そんなことありません。
決算書が読めると、企業や経済情勢まで世間のあらゆることが見えてきます。
この教科書は実際の企業名を元にクイズ形式で出しているので、楽しみながら勉強できますよ。
世界で一番やさしい 資料作りの教科書
この本で学べることはタイトル通り「資料作り」です。
しかしこのテーマの本として他と違うのは、図やグラフなどの見栄えをよくすることを目的としてないことです。
この資料は誰になんと伝えたいものか、コミュニケーションツールとしての大事なところを教えてくれます。
単純に資料を作るだけではなく、相手へ伝えることの本質を学べる本です。
トヨタの会議は30分 ~GAFAMやBATHにも負けない最速・骨太のビジネスコミュニケーション術
こちらの本もコミュニケーションがポイントですが、社会人誰もが苦労する「会議」がテーマとなっています。
意味のない定例会議、無駄に1時間以上かける会議、これってほんとに必要?という会議に喝を入れてくれます。
トヨタという大企業の例を見ながら、意味ある会議ができるように目指しましょう。
働く人を守る! 職場六法
入社してみたらブラック企業だった!
これって違法なやり方じゃないの?
会社のグレーゾーンやブラック企業の見極めまで分かりやすく説明してくれます。
転職しようか、退職しようか、などと迷った時にも自分は次にどう動けばいいのか、会社では教えてくれない大切な話を身につけられます。
ひとり暮らしで知りたいことが全部のってる本
ビジネス本とは少し違うのですが、新社会人と同時に新生活が始まる人も多いと思います。
この本では部屋探し・引っ越しから始まり、掃除・洗濯・超簡単レシピ・お金の管理・節約・防犯・防災・病気やケガなどあらゆるカテゴリでひとり暮らしをサポートしてくれます。
いざという時に持っていると安心できる本です。
読むだけで1億円以上得する! お金ドリル88
この本では学生・社会人でもなかなか学ぶことができないお金について教えてくれます。
知っているだけでちょっと得する、逆に損をしないことを身につけられます。
投資や積立、金利ってよくわからない、あんまり関係無さそうって思ってる方にも是非読んでいただきたいお金の入門書です。
まとめ
今回は新社会人にオススメしたいビジネス本10選を紹介しました。
社会人になって10年経つ自分にも、いまだに役立つ内容や新社会人の時に読みたかったなーと思う本を揃えました。
この10冊が新しいビジネスライフに役立っていただけたら嬉しいです。
最後まで読んでいただきありがとうございました。
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