この記事では劇場版「鬼滅の刃」無限城編 第一章猗窩座再来は作品未視聴でも楽しめるのか?をご紹介します。
また、作品の注意点や予習ポイントも合わせてご紹介いたします。
鬼滅の刃 無限城編 初見でも楽しめる?
早速結論になりますが、鬼滅の刃完全初心者(未視聴)ですと楽しめるのは50%くらいです。
作品としては、迫力ある映像とクオリティの高さにアトラクションのような感覚で楽しめるはずです。
ですが、やはり鬼滅の刃のストーリーとしては最終局面でもあり、これまでの話の流れや人物紹介などはありません。
テレビ放送されていたアニメシリーズの「鬼滅の刃」柱稽古編の続きとしてそのまま始まりますので、初見ですと何がなんなのか分からないと思います。
状況的に主人公側と敵側という配置は理解出来ますし、戦闘シーンのクオリティも高いため、それだけでも楽しめるには楽しめます。
しかし、ここは是非今までのアニメシリーズ、もしくは原作コミックを読んでいただけた方が満足度が違うと思います。
アニメと原作はどこまでチェック?そしてどこからが無限城?
それであれば、アニメと原作コミックはどこまでチェックしておけばいいのでしょうか。
- アニメシリーズ・・・柱稽古編まで
- 原作コミック・・・16巻139話まで
が無限城手前までの内容となります。
アニメシリーズは柱稽古編までですが、そこまでに
- 第一期 竈門炭治郎立志編
- 劇場版 無限列車編
- 第二期 遊郭編
- 第三期 刀鍛冶の里編
- 第四期 柱稽古編
となかなかボリュームがあります。
正直追いつくには時間が相当かかりますが、アニメのクオリティは高くて観やすいですし、原作の補填も多くあったりします。
もし、全てが難しい場合は最低ラインとして無限列車編までは観ておくと良いと思います。
そこまでに重要な登場人物は大体出てきますし、無限城への感情移入もしやすくなるエピソードがあるからです。
原作コミックは16巻の139話まで。
140話から無限城編となります。
読むスピードは個人差で変わりますが、原作コミックの方がすぐ追いつきやすいです。
アニメの方が観やすい、漫画の方が好き、などそれぞれに合った形の予習でいいと思います。
未視聴の人が気をつけたいポイント
原作を少しだけかじっている、もしくは全く観てない、どのような人でも映画を観ることは自由ですが、注意しておくポイントがあります。
それはやはり流血や四肢欠損などの描写です。
キャラクターの絵柄やジャンプ作品ということもあって、いわゆる残酷描写は無さそうなイメージを持つ人がいるかもしれません。
実際はPG12区分(12歳未満の場合、保護者の助言や指導が必要)がされており、血や少しグロい絵が苦手な方は注意が必要です。
アニメ、原作コミックともにそういう描写は今までもあり、これまでの部分で問題無かったという方には今作も大丈夫だと思います。
まとめ
以上が劇場版「鬼滅の刃」無限城編 第一章猗窩座再来 は作品未視聴でも楽しめるか?でした。
今回の劇場版も相当長い期間上映される予想です。
あまり慌てず、アニメか原作コミックに触れてから鑑賞することをおすすめします。
また、入場特典があるのですが、第一弾はすでに配布終了されてるところもあるようです。
ですが、第二弾、第三弾と続いていくと思いますので、気になる特典に合わせて映画鑑賞スケジュールを組んでみてもいいかもしれません。
最後まで読んでいただきありがとうございました。
コメント